三井住友銀行カードローンは、銀行カードローンでは珍しく、素早い審査と融資が可能と言われています。
今すぐにでもお金を借りたい人にはとても魅力的ですが、審査での在籍確認の電話が気になるところ……実際の審査時間や在籍確認はどうなっているのでしょうか?
ここでは、三井住友銀行カードローンの在籍確認と審査時間について紹介します。
三井住友銀行カードローンの審査時間
銀行カードローンは、審査が遅いというイメージがあると思いますが、三井住友銀行カードローンは銀行系にもかかわらず審査が早いという特徴があります。
ほとんどの銀行カードローンの場合、保証会社の審査を受けています。しかし、三井住友銀行カードローンは、グループ会社のSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が審査を行っています。
審査時間は、保証会社の審査能力が関係してくるため、消費者金融が保証会社になっている銀行は審査が早いのです。
ネットから申込みを行い、申込完了後10分ほどで本人確認の電話がかかってきたケースもあるようです。
本人確認(申込確認)の電話が来る時点で、仮審査はパスしているということになります。そのケースでは、本人確認の電話の後、数分で在籍確認が行われ、本審査結果の連絡が来るまでに40分ほどだったようです。
では、三井住友銀行カードローンの在籍確認はどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。
三井住友銀行カードローンの在籍確認
三井住友銀行カードローンは、申込後すぐに仮審査が行われ、審査に通ると本人確認書類の提出と、職場への在籍確認が行われます。
三井住友銀行カードローンに限らず、銀行カードローンは基本的に在籍確認が必ず行われます。土日祝日などで、在籍確認が取れない場合は、借り入れが翌営業日以降になる可能性があるので気を付けてください。
ただし、土日でも審査自体は行われていますので、仮審査の回答はその日のうちに行われることが多いです。
三井住友銀行カードローンの在籍確認の電話は、カードローンの在籍確認とはわからないようにかけてくれます。
三井住友銀行では、申込確認の電話の際に「在籍確認の電話は個人名でかけますか?銀行名でかけますか?」と聞いてくれるようです。
三井住友銀行カードローンは銀行カードローンなので、銀行名を出してもらった方がバレにくいといえます。
なぜなら、銀行からの電話だと、教育ローンや口座開設時の住所確認など、適当な理由をつければカードローンとは思われないからです。
個人名で電話をかけて貰う場合には、クレジットカードの審査だと言えば怪しまれることはないでしょう。
電話を取った人が「今、席を外しています」「ご用件は何でしょうか?」などと答えれば在籍確認ができたことになるので、本人が電話に出る必要はありません。
勤め先への電話連絡を回避するには
残念ながら、三井住友銀行カードローンは在籍確認が必ずあるので、勤め先への電話連絡を回避することはできません。先ほども少し説明しましたが、銀行カードローンは基本的に在籍確認が必ず行われるのです。
勤め先への電話連絡が嫌な人は、モビットやアイフルのような電話連絡なしで借りられる大手消費者金融のカードローンを選ぶのが良いでしょう。大手消費者金融では、健康保険証や給与明細の提出を在籍確認の代わりにすることができる場合もあります。
以上、三井住友銀行カードローンの審査時間と在籍確認についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
銀行カードローンのため、在籍確認の電話も怪しまれにくいですし、銀行カードローンの中でも三井住友銀行カードローンは審査時間が早いです。会社にばれたくない人や、早くお金を借りたい人には、オススメのカードローンなので参考にしてください。